あっ、そういえば……

「みーちゃん!彼氏いるんだよね!?後夜祭彼氏と過ごさなくて大丈夫なの……?」

「あー、大丈夫だよ。今は美晴が心配だから。」


「えっ!?私は絶対絶対大丈夫だよ!みーちゃんには幸せになってほしいから彼氏さんと過ごして……!」

これ以上みーちゃんに迷惑かけれないよ!

「でも……、本当に大丈夫なの?」

「うん!絶対大丈夫!」

「美晴ありがとう。」

「全然!彼氏さんと楽しんできて!」

「ありがとうー!」

みーちゃんとバイバイをして、私はグラウンドを1人で歩いた。

ちょっと寂しいけど我慢我慢!