自宅マンションにて
テーブルで向かい合わせに座り


「志穂、ごめんもう一緒に住めなくなった・・・・今すぐ出ていってとは言わないが近いうちに出ていってくれないか?」


「噂は本当だったみたいね、私真吾のなんだったの?嘘ばかりついて」でもせいせいしたって天井を見ながら涙をこらえた

志穂に封筒を渡した
これで引っ越しして欲しいと・・・


「わかった、もう一緒にいたくないって事がどんな人を侮辱しているのか?もう構内であっても声かけないでね」
ポロポロ泣いた。


私は、家政婦だったわけ?
もう・・・・・私は
何を信じたらいいのですか?




部屋に閉じ籠った


次の日、大学は休み
不動産に行った


「ここペット可能ですか?」


「はい・・」


「ここに決めます」


「現物見なくても?」


「早急に引っ越し迫られているから」て契約にサインした