また夜に同じ夢を見た…

パパとママは天国にいるんだよ
毎日吹羽を見てるから


そう言った気がした…

会いたい…

パパとママは吹羽の心の中にいるよ


そうやって微笑んでくれた…


けどそれは夢の中
本当に傍にいてくれたらいいのにな

これ以上私を悲しませないでね

パパ、ママ、もう泣かないよ?

私強くなるね?

そう夢の中でつぶやいた時
目が冷める


私「心の…中……お母さん…お父さん…ありがとう……
私頑張るよ…強くなる…だから…お母さん、お父さん…
見守ってね…」





母《ぇぇ……いつまでも見守るわ》
父《俺も…見守ってるからな吹羽…》




君達がそう言った気がした