私、鈴木 吹羽(すずき ふう)
高1
は訳ありで
自分の部屋から出ていない。

え?なんでかって?
それはね……


私がまだ幼かった時
両親が亡くなったの

そう。 全部私のせいで…

ある日の事…

私「ママー!パパー!見て見て!雪だるま~!」

母「上手に出来たわねぇ~」

父「ぉ、すごいなぁ、吹羽は天才だぞ!」

笑顔でそう言ってくれた。

だけど次は笑顔じゃなかったんだ

私「あ!猫ちゃん!」

と言い私は青信号のまま普通に走って猫を追いかけた時だった、、

キッキーーーーーーー……!!!!

父、母「吹羽!!危ない…!」