-三日前 6月15日



「真紀おめでとう!!」

「おめでとう!!」

両手いっぱいのプレゼント
目の前には、Happybirthdayとかかれたケーキが置いてある


「みんなありがとね-」


「はいはいまだプレゼントは、渡し終えていないわよ?」

「え?まだあるの」


栞が私の背中をぽんっと押す


「真紀」

後ろから私を呼んだのは、彼氏の和貴だった。