純白のドレスに包まれた


想い人が目の前にいる。


こんなこと聞く必要はないのかもしれない。

だけど・・・


「ねぇちゃん、幸せか?」


優しげな瞳をさらに細めて微笑む。


「えぇ、とても幸せよ。生まれてきてよかった。」