「宮沢」



「瀬川くん…」



空ちゃんと帰る準備をしていると瀬川くんが来た



蒼くんはバスケ部があるから来れないようだった



「空、蒼のこと待ってやれば?」



「あーうん、じゃあそうする」



「じゃあ行くぞ宮沢」



「うん」



瀬川くんには見透かされている気がする