「なんか今日桃花ちゃんやっぱり様子変だよ?なんかあった?」


「えっ…いや、別に…」

ただ…やっぱりわたしいつも通りじゃないと言いますか…


「ふーん、じゃあ桃花ちゃんこっちおいで」

「えっ…きゃっ!」

翼先輩に腕を引っ張られてちょこんと翼先輩の上に座ったわたし

後ろから先輩が抱きしめる状態…


「ちょっ!せ、先輩!は、離してくださいよ!」

ただでさえわたし今日変なのに…!


「嫌だ。桃花ちゃん不足だからこうしてるんだよ?」

「こ、これじゃお昼食べれないです…!」