繁華街にくりだすこと10分。


うちらは今2手に別れている。うちと楓。あと残り。


楓「今日はなんもないかな。」


『そうだといいけどさ。』


キャーーーーーー


『ほら、やっぱりあった。行くよ、赤龍』


楓「はいよ、総長!」


うちらは急いでいった。









そこには女を襲おうとしている


龍騎の下っ端がいた。


『はぁ、てめぇら俺らの縄張りでよくそんなことしてくてんなぁ。』


うちはいつもこの格好のときに使う男用の声をつかって言った。


龍騎「あ?・・・・・ってか白龍!やべっ。」


って逃げようとするところを楓がみごとにボコボコに。5人ぐらい一気に。


『さすが、赤龍。』


楓「ほめられることでもないよ。」


さてとっと。


龍騎の携帯だして、総長に電話しよう!


その前に、自分のパーカー脱いで・・・・・。


『はい。これ着て帰りな。』


女の子に渡してあげる。


女「え、女の人?」


『あ、やっぱばれちゃう?』


女「かっこよかったです!」


『あ、ありがと。うちが女ってことは内緒にしといてね。あと、これうちの番号。なんかあったらかけておいで。』


女「ありがとうございます!」


っていって去っていった。


さてとっと。バサッ


楓「え、なんでフードあんのよ。」


『こうなると思って、ダブルパーカーしてきた。』


楓「うん、ほめていいのかわからん。」


とりあえず、龍騎の総長に電話ね。