暗く、先の見えない森の前で、私達はたたずんでいた。

「暗い。というより、闇の魔力半端じゃないよ。」

「そうですね。ここにグレイが。」

「あぁ。行こうぜ。」

「皆。闇に染まらないでね。」

私達は1歩を踏み入れた。そして、あっという間にあの場所へついた。