ピーンポーン。ガチャン。

何も言ってないけど扉が開いた。

「ルリ!元気なの!?もお。どこ行ってたの。」

「本当ですよ。どこいってたんですか。心配しましたよ。」

「ごめんね。皆。とりあえず、座って。大事な話があるの。」

「うん。どうしたの?」

「あのね。ジルは、悪魔なの。本当の名前はグレイ。悪魔とトップ。私は、大晦日。封印しようと思う。」

「ちょっと待てよ。それマジなのかよ。」

「何かの間違いじゃないの?」

「本当ですよ。冗談がキツすぎます。」

「冗談だと思う?」

………フル((''д''o≡o''д''))フル

「ルリが言うんだったら俺は、信じる。ジルが、悪魔なら、俺は、ルリと一緒に封印したい。」

「それはダメ!それは絶対に。封印は全魔力を投じるから。死んでしまうかもしれないんだよ!私は、嫌だよ!」

「ルリ。死ぬなら俺も一緒だよ。お前。俺が好きだろ?俺も、お前が好きだ。お前がいねーと何も出来ねー位にな。」

「もお。二人で盛り上がらないで。魔力回復なら私も、出来るじゃない。」

「僕も、何か出来ることが有ればいいんですけど。封印の呪文の間。ルシュハート?を拘束するぐらいなら。」

「「皆(お前ら)ありがと(な)!」」

「そうと決まったら。行きましょう。」

「明日だけどね。」

「あぁ。頑張ろうぜ。」

「「「「エイエイオーーーー!」」」」

大晦日は、もう明日。