1ヶ月がたち…


「理羽、奈帆、おはよー♪」

そういう彼女の名前は、あやな。

私達双子の幼なじみでもある。

ちょっとバカだけど裏表がない大切な友達。

しかも、な、なんと!!

10年間同じクラス!

すごいしない!?

「「おはよう♪」」

「あのさー、突然ごめん。気になってたけど…、二人は、なに部に入るの?」

あやなは言った。

奈帆「えーっと!うちらは…」
「「バレー部!」」

「えっっ!マジで!」

あやなは言った。

奈帆「うん!マジで!」

理羽「なんか、体験入部のとき、先輩達のバレーやっている姿がすごいかっこよくて、楽しそうだったから!」

「だけど、奈帆は、吹奏楽部っていってなかったけ?」

あやなは言った。

奈帆は、

「一応、体験入部行ってみたけど…理羽がバレー部に入るって言ってたから、うちもいっしょに」

理羽「そうそう!奈帆を誘ったらいいって言ってたから♪あやなは?」


「あやなは、剣道部だから!」

剣道部とか…クラスにいるときしか喋れないじゃん((T_T))

あーあ、あやなは剣道か…

奈帆「剣道頑張って!」

理羽「うちらも、頑張るから。あやなも頑張ろう!」

「「「おー」」」

この時、クラスにいた人達から見られていたので…

三人で笑いあいました。