「ね。。。みんな。


ルナちゃん瀕死」





急いで離れる

空、海、ひなこ



...月だけ離してくれない





「おねぇちゃん大丈夫?」




心配そうに伺うひなこ



「ご、ごめんね?ちょっと、調子に乗っちゃった」」




申し訳なさそうに謝る

空と海



...犬が三匹




あんな夢見せたら怖がると思ったのに

なのにみんな下がり眉。。。





「...ぷっ。

あっははは。...そんな眉毛下げなくても壊れないし、怒ってないのに」




なんだか、怖がって拒否していた自分が馬鹿らしくなった



正面からぶつかって、素直に言葉で伝えて

それが当たり前なのに、理解できないからって諦めて



こんなに、心配してくれて、そばにいてくれるのに