月に言われたとおりに、放課後あの金髪が、教室に迎えに来た。
騒がれたのは言うまでもない
特に友達と呼べる存在のいないあたしは、気にせず後ろを付いて行く
「お前、バイク乗れるか?」
視線だけ移して聞かれた
「乗れる」
それだけ言えば会話は終わり、駐車場のようなところに着いた。
...あれだけには乗りたくないなー。
めちゃくちゃ派手なバイク
目がチカチカするし
え?あれ。
金髪の足取りは迷うことなく、その派手なバイクへ一直線
まじか。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…