大体これくらいかな?



気が付けば両手いっぱいの食材



...買い過ぎた



迎えを呼んだ待ち合わせの場所に向かいますか



「...ねぇ。あなた」





不意に後ろから声をかけられた



聞き覚えのある声





振り向くとまたまた少し派手な身なりに、ハイヒールの女性





「はい?」




「...ちょっと、いいかしら」





「わかりました。少し待っていただけますか?」




そう伝えて
待ち合わせの場所に来ていた車に荷物を積む



「あの。運転手さん」




「はい?」




「知り合いにあってお話ししたいので私はもう少しここにいます。
荷物だけお願いします。
...また、呼んだら来てくれますか?




「わかりました。
もちろんです!お気をつけて!!」




運転手さんは快く承諾してくれて帰って行った


同時に翔馬にも連絡をいれる


少し遅くなるから明日から三日間ごはんを作るので、
今日はお願い


っとメールを送った