新しく住む場所に着いた。
とても、田舎だと思った道も狭くて少し不便なところだなと思っていた。
お母さんが「明日から新しい学校ね」と言ってきた。
また、挨拶とか面倒だな、と思いながら家の近くを歩いていた。
その時、ふと高橋先輩のことが頭を過ぎった。
とても、心がムズっとした。その時、私は、もう、恋をするのを辞めようと誓った。もう、こんな、思いはしたくないと思ったから。