◆◆◆
――――
「…じゃあ、まあ明日」
「うん!バイバイっ♪」
そう言って手を振りながら、昇降口を出ようとする那恵を見ていると
ん?
「………………」
無言でわたしを見つめてくる那恵
わたしは
ああっ!とその意図に気づき
「……だから、さっきはゴメンって!」
わたしは苦笑いを浮かべながら、今もなお呆れた顔でわたしを見る那恵に再度謝る。
そんな顔しなくったっていいじゃん…!
(汗)
そこまで嫌がられるとホント悲しくなるって
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