「‥‥ゆ、裕‥」









ガンっ!!!

「いったぁああっ!!!!」


重い音の直後、わたしは悲鳴のような声を上げた。


「‥‥‥っ、いたたた

いったい何‥‥!」


あー痛くて涙でてきた‥



ズキズキ痛む頭に手を当てたまま頭だけ回し

辺りを見回せば






「‥‥‥これか」


側には、犯人らしき



my目覚まし時計。