「センセイ…テストの結果は…」
「それが…」
「えっ…!」
「100点でしたよ!」
「本当ですかっ!!」
「本当だとも。櫻井さん……アナタはや っぱりやればできる子だったんですね
さすがは僕の彼女。」
「そんな。センセイのおかげで頑張れたんです。 わたしは」
「いや、君の実力ですよ。
よくガンバったね櫻井…いや
“小春”」
「センセイ……!名前を」
「小春、好きだよ。」
「わたしもですっ、センセ…」
「違うでしょ?
“センセイ”ではなく
僕の“名前”を呼んでください」
「そんな‥」
「ね?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…