リュミside


「リュミ、俺と結婚していただけますか?」



もう驚きと嬉しさで胸がいっぱいになってしまった



「私で良ければ喜んで。」



私はウィルの手を取りそう微笑んだ

歓声と拍手が聞こえると思ったら国民のみんな、貴族の方々が外にたくさんいた

まだ式を迎えてないのに泣いてしまった

そんな私をウィルは優しく抱き寄せて外のみんなに手を振っていた