がちゃ
ブワァーー
扉を開けた途端気持ちいい風が流れ込んでくる。
中に入り貯水タンクがある上へと登る。
上は綺麗で寝ても大丈夫。
よし寝よ。
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ガヤガヤ
ん?うるさい…
ムクッと起き、下を隠れて覗いてみる。
「え?なんでいるの?」
そこには桜胡蝶と舞がいた。
ここは私のお気に入りなのに……
変えなくちゃ。
そう思っているとこんな会話が聞こえてきた
雪「舞ちゃん面白いー!!」
舞「ありがとう!ww」
慧「てか伊織の後の女子、地味すぎて伊織が可哀そう」
伊織「私の後ろに人なんかいたんですか?」
舞「酷いよーwwいたよww」
そんな会話が聞こえてきて、目の前が真っ暗になる。
「なんでそんなこと言われなきゃいけないの…」
声を押し殺して泣く。
「うっ。ぐす。」
はぁ、もう舞は、友達じゃないんだね。