「じゃあ委員会決めるぞ」

委員会はめんどいから入らない

推薦がほしい真面目なやつらがやってくれるだろう

ぼっーと見ていると葵が私の肩を叩いた

「美里 このままだとじゃんけんになるよ」

「はあ? なんで?」

「黒板見て 図書委員あとひとりたりないの」

「あ、ほんとだ・・・」

「うし! じゃあまだ入ってない奴立て 俺に負けた奴が図書委員な」

こんなにいるし負けるわけ・・・









「じゃあ図書委員は斎藤と相沢な!」

負けた・・・

しかもよりによってこんなガリ勉と

「早速今日は委員会があるからよろしくな!」