「そんな怖い顔しないでくれるかなー?」
「元々こうゆう顔だ。」
「で?どう思ってるわけですかな?」
そう言って、にやにやしながら俺に再び聞いてきた。
何でそんなに気持ち悪い笑い方しながら聞くのか分からないし、
そもそも何でそんな事を聞いてくる意図も分からない。
「別に、最初言った通り、美人だとは思ってる。」
「……ふーん。」
さっきまでにやにやしていたくせに
不服そうに返事をしてストローでジュースを飲む望月。
何が不服だったんだよ…。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…