流石に巨大なハンマーに短刀が対抗できず逃げ惑うことしか出来ない静紅


弓矢でサポートするにも相手の矢が邪魔でまともにサポート出来ない




“ドカーン ドカーン”




『いくら何でもデカすぎるだろあのハンマー』





「隆平くーん、逃げるのめんどくさーい
降参降参!!」




『何言ってんだよ!』




「え?なに?聞こえなーい」



ハンマーの振動がうるさく聞こえてないらしい…




『くっそっ』



俺は強引に矢を二本構え放った





一つは相手の矢を防ぎもう一つはハンマーに刺さった




その隙に静紅がステッカーを取り返した