『真田、話してくれてるありがとな
約束必ず守るから』





「詩歩、今はカンリシャじゃないかもしれないけど詩歩は静紅ちゃんと同じ立場に立ってる
だから今出来ることをしよ」





「大事なことずっと言えなくてごめんね」




「うーうん、詩歩は悪くない」





『真田戦ってるのはお前だけじゃねぇよ』





気がつけば鮮やかな夕日が俺らを照らしていた