ある日私が別室に入ろうとしたら中から手が出てきて引っ張られた
その手は玲くんの手だった
ドキドキした
本谷
「ねー?オレの相談のって」
百合
「いいけど」
本谷
「俺今24じゃん?27には結婚したいんだけどさ。今だにいい人が現れない」
百合
「玲くんなら大丈夫だよ」
本谷
「んー。」
玲くんは暗い顔して寝てしまった