瑠生side

ここは…??あ、自分家か…

あれ、でもなんでだ?俺は蘭の家にいたはず…

「あら、陸起きた?大丈夫?」

え、母さんが涙目…?

は?意味わかんねーってか今何時だし、

「えぇ?!もうこんな時間かよ!学校行けねーじゃん、、、」

あ、やっべ心の声が…w

「学校なんてどうでもいいわ、瑠生ったら貧血になるまで何してたのよ…心配したんだからね……」

え、俺が貧血??ふっw笑えるんだけど

「俺が貧血?」

一応聞いとくか、全く覚えてねーし

「そうよ?覚えてないの??昨日蘭ちゃんのお家言ったでしょう?その時に陸が倒れてたって蘭ちゃんが教えてくれたのよ?」

まじかよ…俺かっこ悪、、

「蘭ちゃん、すごく陸の事心配してたわよ?ちゃんとお礼言いなさいよ。じゃあ今日はゆっくりしてなさい」

「おう、母さんありがと」

待て蘭が俺を?…まさかwないないない

あ、やべぇ睡魔が………