淡いカルピス

恋愛(ピュア)

淡いカルピス
作品番号
1309454
最終更新
2016/03/04
総文字数
2,530
ページ数
7ページ
ステータス
未完結
PV数
63
いいね数
0
コップを伝っていく雫が指に触れる。


全てが止まって見える。


流れる雫、周りの声


人が恋に落ちる瞬間は多分、こういうのだろう。




「好き」



声に出したら 好きが溢れる。


口に含んだカルピスは淡くて透き通る少し変わった味がした。

目次

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