生き方1

まだ夢の話をする。会社のエレベーターの前で待っている自分の姿を見えた。ディンって音をしたエレベーターの扉が開けていく、天頂からいつものような暗薄い電球の光に、目を刺さられていて、頭を下げながら中に突き込むの一歩を踏み出した自分の時間をスピードが落ちた。普通の反応は「はぁー」って一瞬で目を醒ますが、その時間もなかった、体勢が崩れていくってわかる、着陸点がないのがわかる、それらをわかった時点でもう体半分がエレベーターの誰も見えないブラックホールに喰われてしまたーー

エレベーターの中、床がない。

人間がエレベーターに入る瞬間、そこに床があると想像し、普通の歩きと全く変わらないような行動で差し出した足を着力しようとしていて、その着力をする瞬間も、体が浮遊状態になている。そこに着力不能の場合、前傾体勢で転ぶはずだが、実は真っ直ぐしたに落ちるんだ。なぜならスタートスピードが遅くて、自然に強く下に踏むのも多数人間の癖の一つ。扉から奥の壁の距離は決して素手で届かない、そういう小さなエレベーターがない。冷静にかんがえたら、その勢いを突き止める方法は一つ、左の壁を手で押し、右の壁を足で踏む、そう、スライドタックルになるんだ。

だが、実夢に見たのは、両手で奥の壁を押し、両脚が扉の外に出してる、くぐってるみたいな体勢、左も右も当てにならない、一人脱失不可能の状況だ。誰が助けに来ないと、絶対無理。

その時、後ろに一人の女の子がいた、それ子は知り合いで見事に状況を把握したようだ。「両手を放して、私がひっ張りだすから」と言いながらワシの足を強く掴まえて、

「早く人を呼んで来い、一人ではない、せめで二人、大勢だ」

「早く!!!」

もちろん私が助かった。無缺で、彼女になぜあの時あんなような行動を取りに聞かされ

「僕はあなたのことを信用していないからだ、手を離したら、その上半身の加速度に加え、全体重がおまえ一人では無理と判断したよ。あなたが手を放したら、僕は死ぬ。元々あなたにとって俺は他人のような存在、生への本能と死への恐怖で、私が正しい判断しただけってはなしだ 。」