あたし達は料理を食べ終わってレストランを出た。

「お腹いっぱい!!」

「ね、これからどうする?」

「そりゃもちろん、公園でしょ!」

亜依は笑顔で言った。

公園ねえ。

「行こうよ百合ー!」

「はいはい、行きますよ〜。」

そう言って夜の公園にやって来た。

相変わらず人は居なくて、思い出蘇るな。

「てことはさ!」

「「ん?」」

「あたし達フリーの3girlだね!」

奈々がそう言ってみんなで笑いあった。

こいつらといると楽しい。