♪~♪~♪~

「はい、もしもし?」

『っ!!真由ちゃん?!』

「あ、優クン??」

アタシは今、旬クンとお出かけ中。

赤ちゃん達は、ママ達に預けてる。

そんな時にかかった電話。


「嘘!?わ、わかった。今から行く」

パチン


「誰から??」

「っ!優クン」

「あ、タクシーッ」

「え、真由!?ちょい、優って。どーゆうこと??」
ごちゃごちゃ言う旬クンの腕を引っ張ってタクシーに乗るあたしたち。

「どこまでですか?」

運転手さんの言葉に。

「△△産婦人科まで」

「はい。」

「おい。真由、産婦人科って!?」

「由美が赤ちゃん生まれるって。優君、何して良いかわかんないからきてって。」

「じゃあ、真由キスして。」

はぁああああああああ!?


「こんなとき何言ってんのよ!?」

「だって真由、可愛いから♡」

「いやいや。ココでは無しでしょ」

「じゃ・・・」

旬クンがコッチコッチするから耳をちかずけた。


「家で・・・ヤる??」

//////////////////


「ココでキスするー・・・」

「じゃ、真由から・・・」

瞼を閉じる旬クン。

ゆっくり近づいて・・・


チュ