フレッカとの会話を終え、俺は
自分の席へと向かった。



席に着いた俺は、近くの席の人に
声をかけられた。緊張しながらも
なんとか会話をすることに成功した。
話していると、とてもいい奴だということが肌からから感じられる。



例えば、ニックス。彼は俺の前の席にあたる人物で可愛い系の男子だ。
当人はそれがコンプレックスと言っているが、皆に可愛がられるという点は
とても羨ましいことである。



次に、アリス。彼女は俺の右隣りの
席で、アリスは恐ろしく声がデカイ。
その雰囲気の通り、アリスの魔法は炎らしく目の前で小さな炎をだしてみせた。