「図的にはお前が犬に戻れば問題ない。」 と適当にノラを言いくるめていっしょに風呂に入る。 お湯は私とのらが言い合っているうちに溜まったらしい。 私はノラの体を洗おうとして重要なことに気がついた。 犬用のシャンプーがない・・・・・・・・ ちらりと見ると妹の猫用のシャンプーがあった。 猫も犬も大差ないよな。 私は猫用シャンプーを手にとった。