鏡花水月 あなた達は心を許しているように見せかけて、ある一定以上は見せてくれなかった。 ひらりひらりと、蝶のようにかわすあなた達は、まさしく鏡花水月。 最初は関わりたくなかったのに、いつしか、あなた達と同じ目線で一緒に歩んで行きたいと、そう願ったんだ。