「大丈夫なのか?」

「うん。りきるよ、もちろん」

こうめいはやさしくて、自分のことよりも周りのことを心配する。

「僕教室いってくる」

「わかった。俺はまだここにいるよ」

「了解。新生徒会になるかもね」

「そう、だな。理事長があっこに連れてきたからな…」


僕は教室に行かずに自分の寮にもどった。

誰にもあわす顔がなくて行く気分にはなれなかった。


寮についたらすぐベットにいった。

横になって携帯いじって、いろんなこと考えてるうちに寝不足なせいか寝てしまっていた。