「じゃあ、また明日!」 私は2度と会えないであろう二人と いつもどおりの挨拶をした 胸の奥かぎゅーっとして苦しくなった。 最後。本当に最後なんだ。 私は二人といれて幸せだった。 本当に大好きな二人。 そばにいてくれてありがとう。 二人が帰る後ろ姿を見えなくなるまで見つめていた。