悪びれたお父さんは、パーキングエリアの中にあったお寿司やさんで、おごってくれた。

さて、一足でもふた足でも早く寮につかないといけない。

元来た道を戻ってく。

私達は、家から持ってきたゲーム機を出して遊んだ。

そして、携帯をいじり始める。

やっと、出発したところから2キロ離れた場所までやってきた。

あたりは当然の事、真っ暗。

真っ昼間に、きちんと寮のほうへ連絡を入れておいて正解だ。