授業も終わり‥‥。





「これ、アリガトウゴザイマシタ。オカゲサマデタスカリマシタ。」



シャーペンと消しゴムを返す



「ぷっ。ははっ、やっぱお前面白いわ!なんでカタコトになってんの!」



すごくお腹を抱えて大爆笑されているんですが…



「そ、そんな笑わなくても〜」



「ごめんごめん(笑)今度また忘れたら言ってな」



意地悪そうに笑う新谷君



「もう忘れませんから!!」



意外と意地悪‥‥。でも初日から仲良くなれたからちょっと嬉しかったりする♫



「な〜にやってんの、おふたりさん♫」



でた!チャラオーガ!!



とりあえず睨んどく。



「え?なに!すごく見られてるんだけど♡俺のこと好きになっちゃった?///」



はぁーー?飛んだ勘違い野郎だな。



「ないから。100%」



「ひど〜いっ、じゃぁお邪魔虫は退散〜!」



とか言ってどっか行ってしまった。



ほんとなんだったんだろー。