「ん?何してんの?…って、あ!!」



私が見ていた写真を取り上げて隠す。



「これだめ!なんでみてるの!」



「ごめんごめん~、てか新谷君って8番だった?」



「え!わかった?!」



「うん!なんか幼いね~」



「うわ~最悪…めっちゃ背小さかったから見られたくなかったのに…」



「え~いいじゃん、かわいかったよ♫」



「は?!…~~~~…」



「ん?なに?」



「なんでもない!…べ、勉強しよ!」



「うん?」











「だから~ここがこうだから、こうなるの!」



「は?!じゃーこっちは?」



「そっちは…」










「おわった~~~~!!!」



「おわったね~!」



時計 7:22



っわ!もうこんな時間!



「じゃ帰るね!」



「あー待って待って送るよ」



「え?!いいよ!」



「いや外もう暗いし、こっからの道わかんの?」



「そ、そーいえば…」



「じゃー決定、待ってて準備するから」



勉強一緒にできたし、送ってもらえるし…今日はいいこと尽くし♫