ふと、病室に帰る途中に思ったのが子供の名前。
「ね?赤ちゃんの名前決まった?」と雛に問いかけた。
「うーん。まだ、何だよね。遼には、『雛が生んだんだから雛が決めたらいいじゃん。』って言われちゃってさ。奏太くんも姫花ちゃんが決めたらいい。って言ってたわよ。伝えといてくれって、目を覚ましたら。」
「わかった。2人で、いい名前考えよう。」
「それ、言うと思った。」
「病室についたらね。」
「わかってますよー。」
無邪気に笑い合う私達。
まだ、子供なんだよね。
「ね?赤ちゃんの名前決まった?」と雛に問いかけた。
「うーん。まだ、何だよね。遼には、『雛が生んだんだから雛が決めたらいいじゃん。』って言われちゃってさ。奏太くんも姫花ちゃんが決めたらいい。って言ってたわよ。伝えといてくれって、目を覚ましたら。」
「わかった。2人で、いい名前考えよう。」
「それ、言うと思った。」
「病室についたらね。」
「わかってますよー。」
無邪気に笑い合う私達。
まだ、子供なんだよね。