『神崎くん!』

『なに~?』
神崎くんはニコニコと笑っている。

『借りられて!!』

私はそういい手を引っ張った。

『おう!』

こんな時でも神崎くんは余裕そう。

てか、神崎くん結構足速いね・・・。

これもモテる1つか。

私たちは1着でゴールした。


すると、司会がこっそりと、

『これ、お題言った方がいいですか?』

『いや、大丈夫です!』

こんなお題見られたら終わりだよ・・・!

私はテントに戻った。