それからしばらくして、体育館につき
入学式を行っていた。
『えー、春は新しい出会いの季節であり・・・・・』
そんな、校長先生の長い話の中
私は睡魔と戦っていた。
早く終わってー!!
『・・・以上。』
校長先生の話が終わり、
『次に新入生代表挨拶。相川海。』
『えっとー・・・』
わー!名前、相川海っていうんだ!
眠気なんて吹っ飛んだ私は、
挨拶が終わるまで、ずっと相川くんを眺めていた。
『・・・―です。』
えー!もう終わりー?
つまんないのー!!
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