私たちは近くに合った公園へと向かった。
「あ、あのさ、」
「なに?」
「えーと、まず自己紹介からだな」
「俺の名前は三原 奏心(ミハラ ソウシ)」
「私の名前は佐々木 初 で・・・す」
「まーそんなこと知ってるけどね!笑」
・・・え?
この人、なんで私のこと知ってるの!?
「え・・・と・・・」
「気づいてないなら言うよ。俺前は、佐々木さんと同じクラスだったんだよ」
え・・・ 全っ然覚えてないんですけどーー!
で、でもここは一応謝った方がいいかな?
「あ、えっと、」
「そうだよね笑 話したことなかったしね」
「ご、ごめんね?三原くん・・・」
「まーいいよ。これから知ってもらうし」
「それって、どういう・・・?」
「・・・」