〜20分後〜

「ええええええええええぇぇぇぇ！」


うるさっ！

「うるさいんだけど。」

「おまえ、ほんとにあのぶりっ子か？」

「そ〜ですけど？なにか？」


やっと、動いたと思ったら次は疑い？酷くね？

「なんで、ぶりっ子してたのー？
ていうかぁー名前は？」

知らないの？

「つか、私からしたら優哉以外そんなに知らないし。名乗るなら自分からだよ？」

これは、常識。
まず、龍蓮なんて興味無かったから
知る気も無かった。

「はいはーい。
僕は岡崎 亜貴っていうの！
龍蓮の幹部だよー
宜しくねー」

可愛い顔だなおい。
女子の私でも羨ましいぞ！

「次は俺。
俺は、中島大絆！
龍蓮の幹部やでぇー
よろしゅうなぁー」

なんか、チャラ男ぽい。

「おれは、桐谷 芯夜
龍蓮の幹部
宜しく」

いやー意外だなぁ。
芯夜って紳士そうだから、副総長だと思ってた

「んぢゃ、みんなやるなら俺もやる！
おれは、高島 優哉！
一応、龍蓮の副総長！」

ええええ！優哉、副総長なの？
いや、まじか。
でも、優哉は世界二レベルの強さを持つもんね笑っ

「こないだも言ったが
池島 萊だ
龍蓮の総長だ！
ちなみに俺達は８代目だ」

やっぱりコイツが総長だったんだー。
優哉よりは弱いけど、総長らしさはあるんぢゃないかな？

「そか、
私は、高谷 優里香
一応、舞蝶です。」

「ねぇ、おかしくない？
優哉は高島なのになんで、優里香ちゃんは高谷なの？
あと、双子？」

「あぁー。
私が高谷なのは偽名だよー
本当は高島！」

まぁ、高島だけではないけどね偽名は

「おれは、双子の弟で
ゆーは俺の双子の姉！」

「そーいう事！」