「あんたら、ちょっとでてってくれない?
僕、コイツと話すから。」

みんな、出てったな。

「まず、言うことはある?優哉」

私はフードを外した。

「やっぱり、ゆーだったんだ。
ゆーの事調べても死んだって出て来て
もぉ、会えないって思って…ヒック
謝れないって。後悔した。ヒック」

そうだもんね。
優哉に見つかりたくないから
死んだってことにしてたんだよねー

すっかり、忘れてた(嘘)

「ごめんね。 」

「違っ。ゆーは悪くない。
俺が悪いの…ほんとにごめん、、。」

あれは私が悪いのに。
わたしのせいで両親は亡くなったんだから,,,

「謝んないで。
私は怒ってない。優哉が今を生きてくれているなら、優哉が仲間を私を父さん母さんを嫌いぢゃないなら。」

そう。優哉が生きていて、仲間を思っているのなら私はそれで、いい。

「そう。ゆー!
俺ね。今、龍蓮の幹部以上なんだよね
だから、姫にならない?」

「ごめんね?
それは、無理なの。
さぁ、みんなをよんできてあげて?」

ごめんね。優哉

私は姫になったらバレちゃうんだ。

きっと、、、××は私を恨んでるんだから
きっと、復讐をするよね。
それを逃げているのは私なんだけどね。
向き合わないとっておもっても、
やっぱり怖いんだ。