ゆっくりと、下を見る



「ギャアアアアア!!!」


お 男がいる!しかも私の下に…



大人っぽく見えるし、先輩とか?



だったら尚更やばい…



「うっせーてっ」




男の人は、耳を押さえて私を睨む




「ごめんなさいっ!!」



「その前に、どけって!痛いし重い」



「はっはい」



私は素早く、男の人からどいた


「あー痛てっ」


男の人は、パンパンとズボンを直す




…それにしても死ななくてよかった~~



この人のお陰だ



絶対っ