「絢香と離れちまったなぁ。」






「ねぇ~。りょうきと一緒が良かったあ。まぁ、知り合いいたから良かったけどー。」








「ん?知り合い?」








「え?この子♡沙夜香ちゃんと同じ。良かった~」






「そか、沙夜香よろしくな。」








私があの状況で嫌だって言ったらどうなってただろうか。







「う、うん。」








クラスへ行く時。






「ねぇ、沙夜香ちゃんは、りょうきのこと好きなの?」






「え?」







「ふふ、やっぱなんでもない。もうすぐクラスついちゃうし。放課後空いてるかな?良ければお茶しない?」







「い、いいけど。。」








「ありがとう!」








クラスに入ると結構知ってるメンツが多かった。




でも、絢香さんの周りには人が全然いなかった。



なんでだろう、、、、、?