「あれって、、、」






私がいち早く入ってきた男2人組を見た。






「あ、りょうき。」








入ってきたのはりょうきと睦月くん。







「ちょ、ヤバくない!?」







「絢香、テンパりすぎだよ。」






「だって!!!こんなところで会うなんて思わないし!化粧よれてない?髪とか変じゃない?」





そんな絢香の姿を見て私はおもわず笑ってしまった。






「きっと、りょうは、絢香のことちゃんと好きだよ。」






「な、なんでそんなこと言えるの?」






「りょうの親友だから?」







私はにっこり笑ってみせた。





りょうは、私たちに気づいている。




知ってて入ってきた。







そして、絢香の姿を見てものすごくニヤけてた。




そしてまた、、、











私は睦月くんと目があった。