優輝☆

「優輝~何やってんの?今日カラオケ行かね?」

こう話しかけてきたのは俺の親友、河崎智也。ガキの頃からの腐れ縁だ。

「ゴメン(>人<)今日彼女とデート!!」

「まぢ?今度はどの子だよ!!」

「後輩。告ってきたからOKした。」

「この前の子は??」

「別れた。」

「お前絶対うらまれるよ!!」

「だよなぁ~。お前は?」

俺はいつも広く浅く付き合うんだ。好きになんかならない。

「俺?俺は彼女いるよ♪彼女一筋!!」

「そっかぁ~。」

「もうまぢ可愛いの♪」

「良かったな。俺そろそろ行くわ。」

「お~。楽しんでこい!!」

「わりぃ~な。今度はカラオケ行こうな。」

「そだなぁ。またなぁ↑↑」

好きな子かぁ↑↑俺に出来るのかな…