ようやく二人になれた俺たち♪

「これからどうする?」

「私ね、観たい映画があるの♪行ってもいい?」

「いいよ♪」

いつ見ても愛菜は可愛い~♪俺尽くすタイプじゃないけど愛菜には喜んでもらいたい!!

「愛菜手繋いでいい?」

「///いいよ。」

照れてる。可愛い///
手を繋いで映画館へ行った♪

「私これ観たいの~♪」

恋愛ものですか…。俺はそれよりこっちのアクション系が観たいです…。言えるわけもなく。

「これ2枚お願いします。」

そういってチケットを買ってる俺…。でも愛菜が喜んでるからいっか♪

「俺泣いちゃうかも~。」

「まじ?でも優輝の泣いてるとことかレアそうだから泣いちゃって♪」

「泣いたらみるなよ!!」

「絶対見るし♪」

そんな会話しながら始まった映画。泣ける映画らしい。俺冗談抜きで泣きそうだ。隣ではボロボロ泣いてる愛菜。ハンカチを渡してあげた。

「ありがとう♪」

小さい声でそう言われた。

「まじ感動~。私泣きすぎ?」

「泣きすぎ~。(笑)」

「エヘッ。私涙腺弱いみたい。」

「俺も泣きそうだったし。」

「優輝泣けば良かったのにぃ~↑↑」

「そんな顔してるとチューしちゃうぞ!!」

まじ愛菜に触れたい。キスしたい。でもまだ付き合ったばっかりだし…。

「///ダメ。」

「ダメかぁ~↓↓」

「ここは人多いし…。」

確かに人が多い。

「しないから安心しろ!!」

「そっかぁ…。」

してほしかったのかな?

「人の少ないとこでな♪」

「うん♪」

可愛い♪